インドシナニュース

2013年06月 のニュース一覧

フン・セン首相、賃上げストライキ続発にメーカーのカンボジア離れを懸念

カンボジアの独裁者フン・セン首相は、賃上げを要求する抗議が各メーカーのカンボジア離れを引き起こすかもしれないと縫製労働者に警告した。

首相の発言は、一連の賃上げ抗議の後、何百人もの労働者が米国の巨大企業ナイキのスポーツウェア生産工場を首になったという組合の申し立てを受けてのものである。

カンボジアの労働者は、西洋のトップ・ブランド向けに商品を生産する、何十億ドル規模の繊維産業の中にあって低賃金と厳しい条件に反対デモを繰り返している。

現在、労働者の給与は、残業代も併せて1ヶ月あたり約110米ドルである。

度重なる抗議で、各社は労賃がさらに安いミャンマーやラオスやインドに移動するかもしれず、国の有利な衣料産業をあやうくするかもしれないとフン・セン首相は述べた。

「投資家がいなくなれば、我が国にとっては大きな損失です。」とフン・セン首相は国営ラジオ放送で演説した。

「衣料や履物の工場はいとも簡単に国外へ逃げだします。」と彼は言い、「賃上げ要求については慎重に」するように労働者に警告した。

首相は、毎月約4億8000万米ドルが国中で労働者に支払われていると言う。

繊維産業は約65万人を雇い、西洋トップ・ブランド向けに衣類を生産するが、これはカンボジアの主要な外貨獲得手段である。

AFPのカメラマンによると、首都プノンペンの工場の外でスウェーデンのファッション・ブランドH&Mに健康手当の支払を求めて、労働者の数百名が道路を塞ぐ騒ぎがあった。

これは、ナイキ向けに生産しているKampong Speu州南部の工場で6月3日に警察がデモ隊を鎮圧する際に、10人の労働者が負傷した後の出来事である。

16人の縫製労働者と労働組合の代表が抗議の間の暴力と器物破損で告発されているとKampong Speu州裁判所のChhim Rithy裁判官はAFPに話した。

8人の活動家がなお拘留中であると裁判官は言い足した。

1週間前に、暴動警察はストライキ参加者に対して警棒を振るい気絶者が出たと言われている。

デモ参加者は、妊娠中の女性がその弾圧で流産したと言い、集会鎮圧に過度の暴力を使用したとして警官を訴えた。

労働組合員はフン・セン首相のコメントを拒絶した。

「(首相は)労働者が直面している苦労をわかっていません。」と自由貿易組合リーダーChea Mony氏は言う。

「だいたいにして、工場経営者は法律も守らないし、労働者の権利も尊重していません。」

 

 

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最終更新:2013年06月26日06:00

カンボジアの縫製業は危機に晒される

カンボジアの衣料産業は隣国と外国人の買い手の間で成立しそうな免税協定で脅かされるかもしれないとカンボジア、Cham Prasidhカンボジア商業相は述べた。

ベトナムやミャンマーを含むカンボジアの競争相手国が、最近、米国とEUとに自由貿易協定を提案し、それが成立すれば、カンボジアの衣料産業向けの注文が減少するかもしれないとPrasidh商業相は記者会見で述べた。

商業相は、ベトナムが無税で衣類を米国に輸出しはじめたら、カンボジアの衣類は課税対象になっているため、カンボジアの衣料産業が危機に晒されると指摘した。

したがって、米国、EU、他の地域の貿易相手はカンボジアから免税協定に調印した他国に注文をシフトするだろうとPrasidh商業相は言い足した。

商業相によれば、ミャンマーが米国とEUと共に交渉を開始しており、まもなく貿易協定が成立しそうである。カンボジアと比べて、競争国の衣料産業は、カンボジアと比べて、低い電気料金で、ストライキや抗議も少ないという利点があり、それらは輸入業者におっても大きなメリットとなる。

カンボジアの衣料輸出は、本年度年初から3ヶ月で、対前年比17.5%増加し、13億4000万USドル達するという物凄い成長を示した。

カンボジアの衣料産業は国の全体の輸出の約80%を占めている。

 

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最終更新:2013年06月24日14:00

カンボジア:300名近くの縫製工がストライキに際して解雇される

組合と通知書により、米国スポーツウェア会社のナイキ(NKE.N)向けの衣料品を生産するおよそ300人のカンボジア人の縫製労働者が、賃金上昇を求める過激化したストライキに参加したことで解雇されたことが明らかになった。

安価の労働力は西洋ブランドを東南アジアの国に引き付け、衣料品は、現在、輸出の約75%を占めるが、一方で賃金と労働条件を巡ってのストライキも頻発している。

Sabrina衣料製造(カンボジア)の労働者何千人が、賃金アップを求めて5月21日からストライキに入った。

火曜日に、労働者数百名は、6月3日に逮捕された8人の労働者と労働組合員の解放を要求するために地方の法廷で異議を申し立てたが、当日、約4000人の労働者が工場に押し入り、仕事に残っていた同僚と衝突した。

この工場の労働者で構成される、ある組合は、288人の労働者が6月6日と7日の両日に首になったと言う。彼らはストライキに参加したために解雇されたとこの組合は言う。

「これは完全に不法です。」と解雇に関して自由貿易組合委員長Chea Mony氏は述べ、当局により暴力を目撃したと言われただけの人々を会社は首にしたと付け加える。

「ストライキは合法です。」と彼は言い、Sabrinaは交渉を拒否しつづけていたと付け加えた。

ロイターによって見られた解雇通知によると、労働者は、ストライキ参加者が工場の外で警察と衝突した5月27日から6月3日までの抗議の間、労働法と工場の社内規定を無視したために首にされたという。

あるSabrina職員に訊いたが、コメントを断られた。

労働者は、5000名以上を雇用する会社に対し、74ドルの最低賃金に加えて、通勤手当、家賃手当、健康手当の代価として14ドルの支払を求めていた。

ストライキ参加者の多くが数日後に職場に復帰した。労働組合員によると、1000名近くが未復帰のままという。

国際労働機関(ILO)はカンボジアの多くの工場にて給与と労働条件を監視しているが、ストライキと時々乱暴になる抗議の数が上昇中で、熟練労働者の不足に乗じて組合は賃金上昇と安全状況の改善を要求している。

主要産業団体であるカンボジア衣料製造協会よると、カンボジアの30万人以上の縫製労働者による昨年のストライキの数は、対前年比4倍近くの134だった。今年、今までですでに48件のストライキが起こっており、2010年と2011年の年間数よりさらに多い。

 

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最終更新:2013年06月21日06:00

カンボジア、全国シルク委員会計画中

カンボジアでは、全国シルク委員会(NSB)が、絹織工のしかるべき組織を欠いている国の製糸業に枠組みの計画を立てるために商務省の下で形成される。

カンボジア商務相Cham Prasidh氏は、phnompenhpost.comによると7月下旬に国政総選挙が終了後直ちに、委員会はカンボジアの製糸業の多方面について取り決めた規則1通発表することになると言う。

Prasidh氏は、計画された枠組みによって、カンボジアで作り出されるシルクの品質向上のための公認過程を作成し、官民両セクター間のパートナーシップを調整して、カンボジアの製糸業に関連するすべての必要事項を記録する手続きを立ち上げるのが可能になると言う。

貿易業種拡大政策(貿易SWAp)提案における最優先案件の中に絹の貿易があり、新委員会は絹の貿易促進の手助けをすると商務相は言い足す。

商務省が貿易業種拡大政策(貿易SWAp)によって提示された計画やカンボジアの貿易促進のための政府提案を承認すると、全国シルク委員会(NSB)では、カンボジアの天然クメール絹の貿易の発展を助けるだろうとPrasidh氏は言う。

また、カンボジアの製糸業を発展させると、絹織りに従事している女性は喜ぶだろう。この産業は、約2万人の絹織工、主に女性を雇い、国のGDPに2500万米ドル貢献している。

 

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最終更新:2013年06月14日14:00

カンボジアの縫製業、拡大中

カンボジア最大の繊維産業の成長を反映して、衣類の輸出と衣料品の材料の輸入のいずれもが、対昨年第1四半期比で17%以上上昇した。

商務省からのデータによると、衣料品輸出と繊維材料の輸入は、今年1月から3月までで17.5%上がり、13億4000万ドルに達した。 そのうち、生産用の輸入材料は7億5300万ドルで、18.3%増加した。

「私たちはこの間、バイヤーからの受注増加に気付きました。また、同時に、毎月新規の工場の数が増加していますし、そうなると、機械と原料を輸入する必要があります。」とカンボジア衣料製造協会(GMAC)高官Cheat Khemara氏は昨日述べた。

繊維産業の成長は他国、特に中国の最低賃金が上昇したためで、それが、多くの工場をカンボジアに進出させたと彼は言った。「私たちカンボジア衣料製造協会(GMAC)は毎月10~15の新規工場か、あるいは、少なくとも4、5社の新しい加盟企業があります。」

カンボジア衣料製造協会(GMAC)には、およそ500の衣料と製靴工場の会員企業があるが、工場の総数は、それより多くて、というのも、多くの企業が協会に加盟していないからである。

カンボジアは原料をアジア、特に中国、日本、および韓国からほとんど輸入しているとKhemara氏は言う。一方で、欧米がカンボジア製衣類のメインバイヤーであると付け加えた。

衣料産業はカンボジアの最大の外貨獲得手段であり、輸出の80%以上を占めている。

 

 

 

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最終更新:2013年06月10日06:00

カンボジアの縫製工場労働者数千人が警官隊と衝突

月曜日にカンボジアで米国スポーツウェア会社ナイキ向けの衣類を作る工場で賃金に関する抗議を終わらせるために入って来た警察が警棒を使い、少なくとも23人の労働者が負傷したと労働者と労働組合代表は語った。

首都プノンペンの西のKampong Speu州でSabrina衣料製造の工場の外で、道路をブロックする約3,000人(そのほとんどは女性)の労働者を動かすために暴動鎮圧用装備がある警察が配備された。

合衆国のナイキの広報担当者は、同社は従業員らの申し立てを「懸念」して、調査をしていたとロイターにメールで伝えた。委託製造業者が従業員の結社の自由の権利を尊重することをナイキも必要条件としていると広報担当者は言い足した。

Sabrina社の自由労働組合(FTU)委員長Sun Vanny氏は、負傷者の中には憲兵隊に倒され、妊娠2ヶ月の子供を流産した女性もいたとロイターに語った。

「妊娠している女性もいたんですよ。彼女は出血して、赤ん坊を失いました。」

国際通貨基金によると、2011年のカンボジアの輸出総額52億2000万ドルのうち、衣類は75%を占める。

廉価な労働力は西洋ブランド向けに衣類や靴を製造するメーカーを引き付けてきたが、賃金や労働条件に対する不満からストライキが多発している。

今月、アシックス向けにランニングシューズを作っている工場で2人の労働者が倉庫の一部が倒壊し死亡した。

工場の倒壊で従業員1000人以上が亡くなった先月の事件などバングラデシュの工場の一連の死傷事件は、西洋市場のために商品を作るアジアの工場の安全性に世界中の注目を集めた。

5月21日以来、ナイキ向けのアパレル製品を作っている労働者が、ストライキと抗議を続けていたとSun Vanny氏は言った。5000人以上を雇う会社に1ヶ月あたり14ドルの通勤・住居・健康手当を、74ドルの最低賃金とは別に支払うよう要求していた。

「警察は、電気警棒を使って私の頭を打ちました。他の労働者が私を引き放さなかったら、私は今頃死んでいたでしょうに。」と28歳の男性労働者Leng Prosさんは病院のベッドからロイターに言った。「何が起こったかわからないまま、地面に倒れました。」

警察と憲兵隊の職員は衝突について調査中としてコメントを差し控えた。

 

 

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最終更新:2013年06月03日06:00

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