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ベトナム:新型コロナウイルスのパンデミックで繊維産業は試練に直面(後)

(前編より)
米国大使館の支援
米国駐在ベトナム大使のHà Kim Ngọc氏は、米国政府はベトナムの繊維・アパレル製品の輸入を停止する方針を発表していないと述べた。
Ngọc氏は、米国がベトナムの繊維・アパレル製品の輸入を一時停止したという誤った噂を否定するために、大使館が関連する米国当局と話し合ったという。
同氏は、新型コロナウイルスのパンデミックの複雑な進行により、繊維産業を含む貿易活動の減少は避けられないと述べた。
「新型コロナウイルスの抑制に対する米国政府の指示に準拠するために、Macy's、TJ Maxx、Walmart、Targetなどの多くの企業や大規模小売業者は、今月末まで店舗の一時的な閉鎖または開店時間の短縮を発表しました」と語った。
「経済はより困難に直面しているため、米国の消費者の購買需要の減少も製品の輸入に影響を与えます。したがって、パンデミックが長期間続いた場合、我々の商品の輸出は影響を受けます」と付け加えた。
この困難な状況において、Ngọc氏は、あらゆる機会を利用して生産と輸出を維持し続ける一方で、企業は非常に冷静である必要があると述べた。
米国はベトナムの繊維・アパレル産業の大きな市場である。2019年、米国への輸出は150億米ドル近くに達した。これは、繊維・アパレル製品の総輸出高の約45%を占めている。
今年の最初の2か月で、米国への衣料品と織物の輸出額は22億5000万米ドルに達し、前年比5.3%増、ベトナム全体の織物輸出額のほぼ48%を占めた。
大使館はベトナム企業を支援するために地方自治体と協議を続けるとNgoc氏は述べ、「新型コロナウイルスのパンデミックが抑制されれば、市場の需要は回復し、ベトナム企業にとって米国を含む海外輸出を拡大する良い機会になるでしょう」と語った。

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最終更新:2020年03月27日

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