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ベトナム:貿易救済措置のための回避、原産地偽装の防止を強化

グエン・スアン・フック首相は、貿易救済措置のために回避と原産地偽装の管理と防止を強化するための計画を発表した。

この計画は、国際貿易におけるベトナムの権利と利益を保護し、ベトナムが署名国となっている自由貿易協定の有効性を改善することを目的としている。

計画の下で、政府は輸出入および外国投資活動の管理を強化し、貿易救済措置、原産地、税関に関する規制の実施における意識と有効性を向上させる。

政府はまた、貿易救済措置のための回避および原産地偽装の防止に関する法文書を見直し、修正し、補足する一方で、貿易救済の回避および原産地偽装行為を厳しく処罰する。

商工省は、外国によるダンピング防止および補助金調査の対象となる物品リストを監視し、更新する責任を負い、そのリストをベトナム商工会議所(VCCI)に報告して、これらの種類の商品への原産国証明書の認可の管理を強化する。

計画投資省および省人民委員会は、特に商工省の要請に基づく事業領域における所有権の変更、M&Aおよび買収を含む外国投資活動を監視しなければならない。

企業団体は、貿易救済措置のための回避や原産地偽装行為を禁止するよう事業者に通知し、商工省およびベトナム商工会議所と連携して、原産地規則および貿易救済規則に関する、ビジネスメンバー向け研修コースを開催する。

その一方で、公安省は、原産地偽装の兆候を調査するために、商工省および財務省と密接に調整するものとする。

同省はまた、地方警察に対し、監督強化を目的とし、原産国偽装行為、ならびに地域への外国の直接および間接投資を適時に検出するよう指示するものとする。

「サイゴン解放(Sai Gon Giai Phong)」紙によると、ベトナムの輸出製品に対する貿易救済回避の調査数は近年増加傾向にある。今年5月末までに、ベトナムの輸出製品は83件のアンチダンピング、30件の保護、19件のアンチダンピング関税回避、および14件のアンチ補助金の調査に直面しなければならなかった。その上、当局は、他国から輸入されたり、加工契約下で外国で作られた「made in Viet Nam」と表示された多くの製品が国内市場で入手できたり、他国に輸出されたりしていることを発見した。こうした行為がベトナムの輸出品の評判を害したり、国内消費者を欺いたりする結果を招いている。



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最終更新:2019年07月11日

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