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ミャンマー:ヤンゴンのジュート工場、赤字を理由に300人以上の労働者を解雇

19日、ヤンゴンにある元国有ジュート工場の経営陣は、赤字を理由に、30年以上にわたって雇用されてきた300人以上の労働者を解雇し工場を閉鎖すると述べた。

工場労組のリーダーであるU Soe Lwin氏は「工場関係者は赤字のため工場を閉鎖し人員解雇しなければならないと語った」と述べた。

ミャンマー工業技術組​​合・サービス業労働組合連合(MICS-TusF)の副会長でもあるU Soe Lwin氏は、2012年に現在の民間経営者Kyaw Htet Kyaw社が引き継いだとき、工場を維持することを誓ったと語った。

しかし、同社はジュート生産事業を継続せず、工場の一部を保管スペースとしてリースしたり、工場所有の土地を駐車場やゴルフ場として貸すことで収益を上げてきた、とLwin氏は述べた。

「私たちは仕事を取り戻したいだけです。会社がジュート事業を運営できないなら、工場と労働者を政府に返還しなければなりません。会社が我々を解雇する一方で他の事業を運営し続けるのは受け入れられないです」と彼は言う。

会社はジュートの植栽と生産に一切投資をしていないと労働者らは主張する。

「私はここで働き続けたいです。私たちは年をとっているので他の仕事を見つけることは困難です」 と33年間工場で働いてきたDaw Phyu Phyu Htwe氏は言う。

彼女はまた、州が工場を運営していたときには、すべての労働者が昇進、技能手当、サービス手当などの手当を受け取っていたと述べた。

工場当局者は、赤字のため工場を閉鎖する計画は昨年8月上旬にすでに発表していたが、政府の調停と労働者への同情のためにさらに5ヶ月間操業を延長したと述べた。

抗議行動は労働省の既存の規制に基づいていると労働者らは主張する。

工場長はこの問題についてコメントを控えた。

ジュート工場及び関連施設は、ヤンゴンのHlaing郡区のOkkyin地区にある。

314人の元従業員は工場に入ることを禁止されたので門の前に集合した。

紛争が解決されない場合、組合指導者らは抗議行動を行う予定であると述べた。



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最終更新:2019年01月11日

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