インドシナニュース

ベトナム:Duc Giang社、2017年の利益目標を達成

ベトナムを代表する縫製企業Duc Giang社(Dugarco)は、本年度、33兆ベトナム・ドン(1440億米ドル)の売上、480億ベトナム・ドンの利益を目標とする。

同社は2017年、29兆ベトナム・ドンの売上を達成したが、これは対前年度7%増で、年間目標の98%に相当する。利益は450億ベトナム・ドンと推計され、年間の目標金額に相当する。

同社の取締役会では、利益の35%に相当する251.2億ベトナム・ドンを配当に充てる計画を立てている。

また、株主総会は4月20日に開催する。

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最終更新:2018年01月18日13:50

ベトナム:賃金未払いの600人の労働者がホーチミン市でストライキ

報道によると、この会社では約135万米ドル相当の賃金と社会保険料の債務を負っていたという。

ホーチミン市にあるアパレル縫製会社で働く600人以上の労働者が、韓国の雇用主が姿を消した後、賃金支払いを求めて1週間以上ストライキを行っている。

ホーチミン市北部のCu Chi地区にあるNam Phuong 社の労働者らは、当局職員と面会はしたものの、全額支払いを受けるまでは仕事に戻ることを拒否した。

Cam Giangさん(25歳の従業員)は12月分の給料として、同僚らと各700万ベトナム・ドン(308米ドル)以上の支払いを待っていると訴えた。

彼女は、この会社の役員が2週間以上も「姿をくらまして」おり、資産も押収されている兆候があると言った。

Giangさんはこの国最大のお祭りである旧正月を1ヵ月先に控え、国中の労働者が休暇ボーナスを心待ちにしている中、自分は「惨めな」気分であると言った。

「私は生後9ヶ月の赤ちゃんを持つシングルマザーです。大家は家から退去するよう要求してきており、保育園も支払いをしなければ赤ちゃんを預かることはできないと言っています。」と彼女は明かした。

彼女は8年間も会社のために懸命に働いたのに対し、受けた仕打ちはあんまりだと言った。彼女は12月だけで73時間も残業したという。

彼女の同僚の多くは貧しい移民で、同様の窮状に陥っている。

同じ会社で働いていた何組かの夫婦は、余分な出費を避けるために子供らを工場に連れて行っていた。

また別の労働者のPhu My Thanhさんは、会社からは12月分の給与支払いと、仕事に戻れば年末ボーナスを支給すると約束した書面が提示されたと明らかにした。「しかし、我々はそれを一切信じていません。」と彼は言った。

ジュニアマネージャーのVuong Duy Lamさんは、企業幹部は何日も姿を見せていないと言った。

この会社では現在、総額40億ベトナム・ドン(176140米ドル)以上の未払賃金負債を負っていると彼は推定している。

市の社会保険事務所の担当者は、同社では266億ベトナム・ドン(約117万米ドル)の社会保険料を滞納しており、同市で2番目に大きな債務者であると明らかにした。

多くの女性労働者は、こうした巨額の滞納金のために社会保険事務所から妊娠手当を受けることができないでいる。

ホーチミン市労働連合によると、2017年以降少なくとも5つの事業所が未払賃金と社会保険料の負債を負ったままで、約900人の労働者が金欠により、216日に始まる旧正月(テト)を祝うことはできないだろうと推測されている。

また別の200の企業でも財政状況が逼迫しており、休暇ボーナスを支払うことが難しいと主張している。

ホーチミン市北東のThu Duc地区にあるFenix Knitting社も、200人以上の労働者に未払賃金と社会保険料債務約135億ベトナム・ドン(約60万米ドル)を負って、昨年11月に倒産を申請した。

「他の人々が旧正月のボーナスを心待ちにしている間、我々は仕事を探さねばなりません。」とHungと名乗る労働者の一人は言った。

ベトナム経済は2017年に6.8%も成長し、10年ぶりの最高水準となったが、誰にも利益をもたらしていない。

ベトナムは昨年最低賃金を7.3%引き上げて月額375万ベトナム・ドンとし、名目最低賃金引き上げ率は記録的な水準となった。政府は2018年中頃から、さらに6.5%の引き上げすることについて承認した。

ベトナム労働組合研究所が昨年調査した2600人の労働者のうち3分の1は、所得水準が生活していくのに十分ではないと回答し、12%は残業代なしには基礎的な生活費でさえカバーできないと答えた。



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最終更新:2018年01月18日05:50

ベトナム:2018年の縫製産業に明るい見通し

ベトナムの繊維・アパレル産業は2018年も順調に成長すると予想されており、専門家らは2018年の輸出額を前年比10%増の335-340億米ドルと予測している。

Hung Yen縫製(HUGACO)Nguyen Xuan Duong会長は、2017年の実績、企業側の準備態勢、政府の縫製産業支援策により、堅調な成長を確信していると述べた。

ベトナム繊維協会によると、2017年初頭、繊維・アパレル産業は「包括的および先進的な環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)」の遅れと世界的なアパレル需要の低迷を原因とする諸問題に直面したが、第2四半期には低迷を脱し、最終的には前年比10.23%増の310億米ドルの輸出額を達成した。

2017年、ベトナムから主要市場への縫製輸出額は対米国が7.2%、対EU9.23%、対日本が6.1%、対韓国が11.8%、対ロシアが56%増加した。

ベトナムの繊維・アパレル輸出額の伸び率は中国、インド、バングラデシュ、トルコやインドネシアといった他の輸出国との比較においても最も高い。

ベトナム繊維協会のTruong Van Cam副会長は、国内の縫製企業は保険料、土地代、税金、輸送費や通関手続き費用の面でミャンマー、カンボジア、バングラデシュなどとの競争に直面するだろうとの見通しを述べた。

ベトナム繊維公団(Vinatex)のLe Tien Truong会長は、国内の繊維・アパレル企業は技術導入、投資誘致と繊維アパレル協会の組織網の強化に注力することを提言している。

製品の付加価値を向上させるためには、デザインへの投資強化に加え、顧客ブランド名でのデザイン製造(ODM)を10%は増やすべきである。



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最終更新:2018年01月17日16:37

カンボジア:社会保障基金(NSSF)への企業負担金が1月から増額

1月から施行される政府の政策により、従業員のため政府が管理する社会保障基金への企業負担金が上昇することとなった。これにより、カンボジアではまだ生まれたばかりの民間・公的な医療保険システムに様々な影響が及ぶと予想されている。

昨年労働省が発出した省令と政令によると、201811日以降、1人以上を雇用する全ての企業は従業員の毎月の平均給与の3.4%(最高でおよそ8.5ドル)を国家社会保障基金(NSSF)に支払うことが義務付けられる。この資金は労働者の障害保険と健康管理に充てられる。

官僚や労働組合のリーダーらはこの動きを労働者の健康保険を拡大するものとして歓迎しているが、これにより現在高度な健康保険を提供している民間企業がその提供を取りやめる可能性があると予測されている。

かつて、NSSFには企業が従業員の平均給与の1.3%を支払い、従業員が私費でさらに1.3%を納付していた。今回の政策で、最低賃金で労働者を雇用している工場所有者は労働者1人につき今までの年間26ドルから大幅に上昇したおよそ70ドルを納付する必要がある。

独立系労働組合、カンボジア労働連盟のAth Thorn会長は、新たな政策は縫製労働者の生活の質を向上させるとして歓迎している。

「縫製労働者が他の目的にお金を使えるようになる。しかし、企業側はカンボジアで他国よりも安価に生産しているとはいえ、追加の支出を快く思わない企業もあるだろう」と彼は述べた。

労働省のHeng Sour報道官は、新たな健康保険システムは企業にとって過大な財政負担にはならないだろうと話す。

「この政策が新たな投資家のカンボジアへの進出を阻害することにはならないだろう。政府は企業側のコストを上昇させないよう、輸出管理税、前払税の控除を行うからだ」と話す。控除額は4000万ドルに及ぶ見込みという。

しかし、こうした控除にも関わらず、NSSFへのさらなる出資を余儀なくされた企業の多くが、今まで提供してきた私的な健康保険システムを廃止することになるだろうとMekong Strategic PartnersStephen Higginsは予測する。

「中規模から大規模企業の多くはすでに独自の健康保険システムを提供してきた。それにより、従業員は民間のクリニックや病院にかかることができた。しかし今後は、社会保障システムを二種類並存させるよりも、既存の私的な健康保険を廃止し、NSSFのみとする企業も出てくるだろう。そうなると従業員には実質的には不利になることもあり得る」

Cambodian Investment Management Anthony Galliano CEOは、こうした企業が私的な健康保険システムを廃止すれば、カンボジアの民間保険産業、そして労働者も不利益を被るだろうと話す。

「従業員に対し民間の事故補償を利用していた企業が、NSSFへの分担金の増額を理由に契約の延長を取りやめる事例がすでに出てきている。NSSFの補償が民間の保険会社の補償と同程度のものになるかは今後判明するが、こうした大規模な事例はまだないだけに、実際、労働者が補償が充実した民間保険と引き換えに補償がよくないNSSFを利用することになる可能性がある」と彼は話す。



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最終更新:2018年01月17日06:08

ミャンマー:縫製輸出は増加傾向、政府と縫製産業は共同で長期戦略作成中

ミャンマー商業省によると、CMP方式の縫製工場による2017-2018会計年度の製品の輸出額は1月第1週の時点で186000万米ドル(25100億ミャンマー・チャット)に達した。

商業省のKhin Maung Lwin事務次官補は、この金額は前年同期を56800万米ドル上回ると述べた。

商業省は縫製輸出を最優先事項としており、縫製産業の振興と最高品質の製品を海外市場に輸出することを目的とする10年の長期戦略の策定をミャンマー縫製業協会とともに進めていると、商業省のAung Htoo副大臣は述べた。

20年以上にわたり、ミャンマーの縫製産業はCMP方式を採用している。より付加価値の高いFOB方式に転換するための努力はまだ成功していない。

ミャンマーには400以上の縫製工業があり、2016年には350万人を雇用している。

日本、韓国、EU諸国がミャンマー産縫製製品の主要市場である。

ミャンマー縫製産業はアジアやヨーロッパ諸国からの発注に勢いを得て、輸出が増加していると副大臣は述べた。

商業省の統計は2010年から2014年にかけて縫製輸出額がおよそ3倍となり、およそ10億米ドルに到達したことを示している。

2015年には縫製輸出は146000万米ドルとなり、ミャンマーの総輸出額のおよそ10%を占めた。EU市場への縫製輸出は80%増加した。



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最終更新:2018年01月16日18:31

ベトナム:注文不足でホーチミン市内の縫製工場の閉鎖相次ぐ

注文不足に伴い、ベトナムではここ最近、多数の繊維・縫製企業が閉鎖を余儀なくされている。

テト(旧正月)の祝日を目前に多くの労働者たちが職を失い、生活に打撃を与えている。

トゥドゥックのリンチュン輸出加工第一区にあるK繊維会社では2017年半ば以降、生産性が低い高齢労働者や生産ラインの容易な段階に従事する労働者が約800名解雇されている。こうした労働者たちが新しく就職先を見つけるのは大変難しい。

同様に、Shing Viet社でも受注数の減少から運営を維持するのが難しく、トゥドゥックのTruong Tho 地区にある第二工場で労働者400名との労働契約終了に向けて交渉している。

Fenix Knitting Vietnamでは倒産手続きの一環として工場を閉鎖することを発表しており、労働者220名が失業に瀕している。さらに同社では労働者の賃金や社会保障の支払いで遅延も発生している。

企業が新しい生産技術に投資をおこうなうことにより生産ラインが自動化され、ロボットが登場し、繊維・縫製・履物産業では多くの労働者が職を失いつつある。

実際、多くの企業では工場でロボットが人と並んで一緒に作業するか、いくつかの生産段階では労働者に取って代わってさえもいる。

12地区にある、バックパックやハンドバッグの生産に特化したSakos株式会社の代表によると、自動ねじ切り盤が各生産シフトご毎に4-10人の労働者に取って代わることができ、ロボットが3作業シフトあたり30人近くの組立作業員に取って代わることができると言う。

近日開かれたホーチミン市内のセミナーにて、ベトナム商工会議所(VCCI)のNguyen The Hung副所長は、東南アジアではインダストリー4.0の影響で、繊維・縫製・履物産業に従事する920万の労働者の3分の2が失業の危機に扮しているという国際労働機関のデータに言及した。

ベトナムでは関連分野の労働者の86%が自動化や産業化の波にひどく影響を受けている。その中でも女性労働者が受ける影響は計り知れない。

関連分野が国内労働者に作り出す雇用は大きく、この危機が大損害に繋がる可能性は高い。

それでもこれまで多くの企業が多数の労働者を採用してきた。例えば、Saigon 3繊維会社は生産規模拡大に向け700名以上の労働者を採用することを発表している。同社では現在でも、最新機器を操作する労働スキルを持つ労働者を募集している。

8000人の労働者を雇用しているホーチミン市内の繊維企業の社長は、4次産業革命が多くのチャンスとともに様々な課題をもたらしていると語った。第4次産業革命は資格条件が通常の労働者よりも高く、雇用の確保が大きな問題となっている。自動生産が運用されれば、労働者たちは労働スキルを高めることによって変化に応じていかなければならない。



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最終更新:2018年01月16日05:52

ベトナム:ファッション産業が直面する危機

外国ファッションブランドの台頭で、ベトナムのファッション産業の黄金時代には陰りが見え始めていると業界アナリストは話す。

多くのファッションブランドがベトナムに進出し、ベトナムの若者の間で「ファストファッション」ブームを作り上げた。9月初旬には、スウェーデンのブランドH&Mがホーチミン市にオープンした。その前にはすでにスペインのZaraがハノイとホーチミン市でそれぞれ店舗をオープンしている。

ホーチミン市のZara1号店では、開店当日に55億ベトナム・ドンというZaraの海外店舗でも最高レベルの売り上げを記録した。

ベトナムでのZaraの成功により、Zara BershkaStradivariusMassimo DuttiOyshoを擁するInditexは他ブランドのベトナム進出を検討している。

日本のStripe InternaionalがベトナムのNEMの買収を検討しているというニュースも話題となった。NEMNguyen Tiep PR部長は、Stripeの資本参加にむけて交渉を進めていることを認めている。

ベトナムへの海外ブランドの進出は関税が廃止された2015年はじめから本格化した。ある報道によるとベトナムにはすでに200もの海外ファッションブランドが進出しているという。海外ブランドが次々に進出していることはベトナムが非常に魅力的な市場であることの証左だとTiep氏は話す。

ベトナム繊維公団は、国内の縫製製品の市場規模は45億米ドル、成長率は年率20%と推定している。

ベトナム人は毎年衣類に100兆ベトナム・ドンを支出している。Nielsenの報告書では、衣類はベトナム人の支出の優先順位において食料と貯蓄に次いで3番目とされている。

市場は大きく将来有望ではあるものの、国内のファッションブランドは苦境に立っている。

NinomaxxBlue ExchangeViet ThyFociSifaPT 2000Sea CollectionDan Chauなどかつて数十から数百の店舗を持っていた著名ブランドも、店舗数を減らしている。

海外ブランドの脅威を感じ始めたNinomaxx2013年、ワンストップ型のNinomaxx Conceptとして店舗モデルを転換し、会社の再構築を行なった。

Minomaxxの当時のNguen Huu Phung会長は、製品、流通、顧客サービスと労働力の面での改革が必要だったと話している。

しかし、そうした努力にも関わらず、業界アナリストはNinomaxxの復活は難しいと見ている。Ninomaxxの店舗数はかつての200店舗から60店舗まで縮小した。

ZaraHMの登場で、若い世代でファストファッションはさらに拡大している。ユニクロも近い将来ベトナムに進出する予定である。

しかし、ベトナムのファッションブランドはまだ独自の顧客層があると考えている。An PhuocNguyen Thi Dienは、海外のファーストファッションブランドは若い世代をターゲットにしているが、An Phuocは中年男性をターゲットとしていると話す。



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最終更新:2018年01月15日12:53

カンボジア:縫製労働者の失神が減少

労働省は、失神事故を減少させるために工場経営者向けにガイドラインを発行し、それを交付した。

2017年に失神した縫製労働者の数は2016年と比較して28%減少し、18の工場で事故が発生した。

110日公表された国家社会保障基金のレポートによると、2017年には1160人の労働者が失神し、うち1159人が女性であった。

このレポートによると、労働者の失神事故は首都のプノンペンに加え、カンダール州、コンポンチュナン州、スヴァイリエン州、タケオ州、コンポンスプー州、コンポンチャム州、ココン州の8つの州にある18の工場で発生した。

「失神した労働者、及びこのような事故が発生した工場の数は、22の工場で1603人が失神した2016年から減少した。」とし、プノンペンに加え、コンポンスプー州とカンダール州において特にこうした事故が多く発生した、とこのレポートは指摘した。

レポートによると労働者失神事故の主な原因として、近隣田畑における殺虫剤の散布、履物工場で使用される強い化学糊、ボイラーから出る蒸気、工場周辺の貧しい環境、栄養失調、職場内の換気不足、ストレスや時には超常現象に対する妄信などが挙げられるという。

先週Ith Samheng労働大臣は、失神する労働者の数を減らそうと、工場経営者向けに11のガイドラインを発行した。

「労働省は、このガイドラインを誤用する工場経営者や役員について、労働基準法やその他の規制を通じて断固たる措置を取る方針です。」とSamheng大臣は述べ、同省では工場経営者らがこのガイドラインを遵守することを望んでいると続けた。

「経営者らは建物内外を含む周辺環境をチェックしなければなりません。労働者が失神しないようにするために、特に労働者が敷地に立ち入る前に確認すべきです。」と彼は述べた。

Samheng大臣は、労働者が到着する少なくとも1時間前には、作業場内の換気扇を回しておく必要があると指摘した。

さらに、気温が高い時は換気扇を常に回し、すべての窓やドアを開放して、建物の出入口の空気の流れを制限してはならないとした。

また彼は、すべての工場に温度の自動調節器を設置、点検し、設備が問題なく機能していることを確認するために防火システムを設営する必要があると続けた。

Collective Union of Movement of Workers Pav Sina代表は、失神した労働者の数が減少したことが分かってうれしいとした上で、労働者の健康を守るためにはさらに多くのことを行う必要があると指摘した。

「政府は、失神事故をさらに減少させるために、昨年よりもなお熱心にこの問題に取り組まなければなりません。」と彼は述べた。

Sina代表は、労働省とNSSFが最近発行したガイドラインを無視した工場に対して厳格な措置を講じなかった場合は、失神事故は継続して発生するだろうと述べた。

彼は工場を監視するために、検査を実施すべきだと続けた。

多くの失神事故が発生しているコンポンスプー州労働部のChek Borinディレクターは昨日、州の職員はしばしば工場を検査しており、この取り組みを継続する予定であると述べた。

カンボジア縫製業協会(GMAC)は、失神事故を減らすために会員企業と密接に取り組んでいるとした。

GMACはこのガイドラインを真摯に受け止め、会員企業に周知徹底させます。 GMAC2012年以降、労働省の主催する事故調査と予防措置検討委員会のメンバーとして、この活動に長年積極的に取り組んできており、このガイドラインを高く評価しています。」と先週GMACKaing Monika書記長代理は述べた。



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最終更新:2018年01月15日06:03

ベトナム:注文不足でホーチミン市内の縫製工場の閉鎖相次ぐ

注文不足に伴い、ベトナムではここ最近、多数の繊維・縫製企業が閉鎖を余儀なくされている。

テト(旧正月)の祝日を目前に多くの労働者たちが職を失い、生活に打撃を与えている。

トゥドゥックのリンチュン輸出加工第一区にあるK繊維会社では2017年半ば以降、生産性が低い高齢労働者や生産ラインの容易な段階に従事する労働者が約800名解雇されている。こうした労働者たちが新しく就職先を見つけるのは大変難しい。

同様に、Shing Viet社でも受注数の減少から運営を維持するのが難しく、トゥドゥックのTruong Tho 地区にある第二工場で労働者400名との労働契約終了に向けて交渉している。

Fenix Knitting Vietnamでは倒産手続きの一環として工場を閉鎖することを発表しており、労働者220名が失業に瀕している。さらに同社では労働者の賃金や社会保障の支払いで遅延も発生している。

企業が新しい生産技術に投資をおこうなうことにより生産ラインが自動化され、ロボットが登場し、繊維・縫製・履物産業では多くの労働者が職を失いつつある。

実際、多くの企業では工場でロボットが人と並んで一緒に作業するか、いくつかの生産段階では労働者に取って代わってさえもいる。

12地区にある、バックパックやハンドバッグの生産に特化したSakos株式会社の代表によると、自動ねじ切り盤が各生産シフトご毎に4-10人の労働者に取って代わることができ、ロボットが3作業シフトあたり30人近くの組立作業員に取って代わることができると言う。

近日開かれたホーチミン市内のセミナーにて、ベトナム商工会議所(VCCI)のNguyen The Hung副所長は、東南アジアではインダストリー4.0の影響で、繊維・縫製・履物産業に従事する920万の労働者の3分の2が失業の危機に扮しているという国際労働機関のデータに言及した。

ベトナムでは関連分野の労働者の86%が自動化や産業化の波にひどく影響を受けている。その中でも女性労働者が受ける影響は計り知れない。

関連分野が国内労働者に作り出す雇用は大きく、この危機が大損害に繋がる可能性は高い。

それでもこれまで多くの企業が多数の労働者を採用してきた。例えば、Saigon 3繊維会社は生産規模拡大に向け700名以上の労働者を採用することを発表している。同社では現在でも、最新機器を操作する労働スキルを持つ労働者を募集している。

8000人の労働者を雇用しているホーチミン市内の繊維企業の社長は、4次産業革命が多くのチャンスとともに様々な課題をもたらしていると語った。第4次産業革命は資格条件が通常の労働者よりも高く、雇用の確保が大きな問題となっている。自動生産が運用されれば、労働者たちは労働スキルを高めることによって変化に応じていかなければならない。



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最終更新:2018年01月14日06:52

ミャンマー:ある女性がいかに起業に成功したのか(後)

(前編より)



重圧の狭間で

しかし借入金を返済しなければならないという重圧が、この若い起業家に重くのしかかり始めていた。「投資家からの借入期間の大半は6ヶ月間です。これまでに70人から出資を受けており、総額1億ミャンマーチャットも返済しなければならないのです。」

「支払期限が到来した際には、私は元本プラス利子をつけて返済しなければなりません。大きな問題は15%の金利であり、それは高すぎると感じています。」と彼女は言った。「私は非常に多くのビジネスを営んでいたので、病気になっても休むことなどできませんでした。」

2017年の中頃に高額の債務期限が到来した際、Ma Khin Yadana氏は投資家らに対し、10%に金利を引き下げるよう交渉した。「今後数年間で金利をさらに8%にまで引き下げ、投資家の数を減らして、将来は共同経営のみにできないかと考えています。」と彼女は述べた。

現在Ma Khin Yadana氏は、岩と固い地面の間に挟まれているかのように感じているという。「私はこのまま続けたいとは思いませんが、借入れのために銀行に行っても、私になどに貸し付けを行う所などありません。銀行は、たとえ借入れを行う人が家を所有していても取り合わず、ただ助成金を受けている人に貸し付けたいと考えています。我々のような者には借入れは不可能なのです。そこで私は、資金を仲間に頼って事業を運営してきました。」と彼女は言った。

Ma Khin Yadana氏は今後、10年生を対象に教育センターを設立し、酒屋の2号店もオープンさせる予定としている。また、空調機器サービス、車両サービス、パン屋、写真スタジオを含むビジネス帝国にまで拡大させたいと考えているという。

「私はビジネスを拡大させ続けることにしましたが、信頼できる友達で、投資家となってくれる人はわずか10人程度です。残りは共同経営のような契約の下で(出資が)進められることになるでしょう。」と彼女は言った。

それでもMa Khin Yadana氏は、銀行からの融資を受けずに他の手段で資金調達し、事業を立ち上げて成長させた数少ない起業家の一人である。

一方で国全体としては、銀行融資が容易に受けられるようにしなければ、ミャンマーのすばらしい才能をサポートし、多くの小規模事業を支援するための適切な解決策を政府は見つけられないであろう。



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最終更新:2018年01月13日11:53

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